脚下照顧
2020年6月9日 06時48分8日(月)放課後のトイレから
内海中学校のすばらしいことの一つが、トイレのスリッパが乱れることなくいつも整然と並んでいることです。
「脚下照顧」とは、お寺の玄関やトイレなどに掲げられていることがあり、履物を脱いだり履き替えたりする場所で、「よく足元を見なさい」というということから、「履物をそろえよう」という標語に使われたりします。
ただ、「脚下照顧」は履物の標語だけにとどめてはいけません。履物の脱ぎ方でその人の状態がわかります。脱いだ履物に心を込めて整える行いそのものが、自分の心を見つめ、成長させることにつながってきます。
これからもスリッパの整然と並べられる内中で!